眠田直のこんなモノが欲しい!(73)

当世PPG事情



 キターーーッ! ついに来ましたパワーパフガールズの新作が。6月12日と13日、カートゥーンネットワークにてスペシャル放映。 思えばテレビ東京での地上波放送が終了したのが2001年12月。なんとニ年半ぶりの新エピソードという事になります。
 まぁテレ東での放映終了ってのも、米側のスタッフが劇場版「パワーパフガールズ」に専念するためのお休み期間に入ってしまい、エピソードのストックが無くなってしまったという単純な理由だったんですけど。この辺劇場版とテレビ版を同時進行で作っちゃう「コナン」「クレしん」「ドラえもん」なんかに比べて、向こうの製作体制って余裕がありますな。で、カートゥーンネットワークでは「パワーパフガールズ」第4シーズンまでの49エピソードをエンドレスで何度もリピート放映していて、新作が出来上がったら小出しに追加していくという放映形態なわけですね。
 そのせいで日本のファンは第5シーズン分を観るのに二年半も待たされたわけですが。

 いや待ってる間にもいろいろありましたけどね。まずは劇場版とか。内容ウンヌンはともかく、興行的には日米ともに不入りだったのが響いたなぁ。あれで大ヒット飛ばしてれば、グッズやら本やらもっとたくさん出たろうに。ワーナーも「ハリポタ」ばかりでなくPPGにも力入れてくれたろうに。
 それに劇場版のDVDがなー。2500円(現在は1500円)というハリウッドプライスで出してくれたのは嬉しいんだけど、ビスタビジョンの左右をトリミングしてスタンダードにしてる〜。むー、これじゃ劇場版ならではのレイアウトが堪能できーん。うきぃ。

 地味に嬉しかったのは昨年9月の「PPGアンダーグラウンド」の放映。実はパワーパフガールズにはテレビ東京での放映が決まる前に、カートゥーンネットワーク日本が独自に進めていた幻の吹き替え版があったのですな。もちろんキャストも全然違ってて、ナレーターは「カウ&チキン」の山崎たくみだし、バブルスの声はなんと「ハム太郎」の間宮くるみ! 本来ならお蔵入りのハズのこのバージョン、スペシャルで一回限りとはいえ放映してくれたカートゥーンネットワーク日本は偉いと思います。でもマニアックな企画やね。

 続いて12月には一時間の新作クリスマススペシャル放映。プリンセスの声が岩坪理江から西村ちなみに変わってたのがちょっと気になったけど、この際細かい文句は止めておこう。それから「パワーパフガールズショー」。デパートやスーパーの屋上に着ぐるみが来て、寸劇とか握手とかしてくれるアレです。コレ、ガールズや博士やモジョのセリフは全部新録のニューエピソード。まぁこのようなモノでPPGファンは「飢え」をしのいでおったわけでして、6月の新作はまさに恵みの雨!

 てなわけで今回の「こんなモノ欲しい」は劇場版DVDをコレクターズ・エディションで出し直してね、で締め。特典はガールズショーの音声部分などを希望〜。


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