眠田直のこんなモノが欲しい・出張版
眠田直のこんなチャイルドシートが欲しい
おおお、チャイルドシートの特集ページだ。
この本の読者層って、てっきり若い独身男性ばっかしだと思ってたんですけど、そうか、みんなもう結婚して子供もできよーかって年齢になってるのね？
で、今年の４月から子供とドライブする時には「チャイルドシート」の利用が義務づけられる、って事なんすね。
まぁ安全のためには良いことだと思うけど、ちーと問題なのは、チャイルドシートってベビーカーやベビーベッドと同様に、最大で三〜四年くらいしか使わないもんだってこと。可愛いわが子のために奮発して、どんなにイイ物買おうとも、子供が大きくなっちゃったら粗大ゴミと化す運命なんだよね。
だから私はこういうモノは、セルでなくレンタルとかリースで普及させるべきだと思うんですよ。私もウチの子が小さかった頃に、ベビー用品のレンタルシステム使ってたけど、なかなかに効率的で便利だったなぁ。
特に今回、法律で決めたんだったら、国か地方自治体が責任をもってチャイルドシートのレンタルシステムを確立すべきだと主張しちゃうぞ！
おお、なんか「フィギュア王」じゃなくて育児雑誌みたいなコラムになってしまった。でもね、コレはオモチャじゃなくて実用品だからな。趣味だけで語るわけにはいかぬ。
…趣味。待てよ、こういうベビー用品を本当に「趣味」だけで集めてるコレクターの人なんてまさかいないよねぇ？
いや、でもどんなモノにもコレクターはいるって言うからなぁ。しかも「完全」「新品」なミント物品ばかり集めてる正統派コレクターと、「赤ちゃんの汗とミルクとおしっこの匂いのしみついた」中古品しか眼中に無い、ブルセラ派コレクターの二派に分かれてて、なおかつインターネットに専用ページなんかもあって、その上掲示板で熱く論争とかもしてたら、すげーーーイヤっすぅ（笑）。
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